SLA(サービス・レベル・アグリーメント)はサポート担当者がチケットに返信するまでの時間や条件を目標設定することです。
確かなサービスレベルを提供することで、幅広く品質の高いサービスが提供できます。また、問題発生時の対応を明確化することにも役立ちます。
例):LiveAgentでプレセールスに関する問い合わせのSLAレベルを4時間以内と設定すると、顧客からの問い合わせにはチケットが作成されてから営業時間の4時間以内で返答をしなければなりません。4時間を過ぎると期限を過ぎたチケットとしてマークされます。
SLAレベルは個々の返答時間を定義します。営業時間の設定をすることで、休日や祭日の設定ができます。
SLAルールとSLAレベルを使って、あなたと担当者(エージェント)の新規チケットの応答時間を保証することで、柔軟で効率的なサービスを提供をもたらします。
SLAルールはルールと組み合わせて、新規以外のチケットをエスカレーションができます。
【注記】ルールを使うと、既存のチケットのSLAレベルを変更できます。
LiveAgentは、さまざまなSLAポリシーをチーム毎に作成できます。
LiveAgentは、指定期間、チーム別のSLAの達成あるいは未達成のレポートを作成します。個々のエントリーはチーム、エージェント、日時でソートができます。また、CSVファイルとして書き出せます。
LiveAgent REST APIを使ってレポートを利用します(英文のみ)
LiveAgentは、指定期間、チーム別のSLAの達成あるいは未達成のログレポートを作成します。個々のエントリーは依頼者、チケットID、SLA開始時間、チーム、エージェント、期日、完了、SLAのリマインドまたは期限切れでソートができます。また、CSVファイルとして書き出せます。
LiveAgent REST APIを使ってレポートを利用します(英文のみ)